最近やったゲーム


・溶鉄のマルフーシャ(hinyari9、2021年。https://store.steampowered.com/app/1456820/_/?l=japanese
ロシアもの。私?かなり、得意じゃないほう。
「同志」呼びへのフェチとか当然ゼロ。そこは判ってね~やつと思ってもらえればいい訳ですけど。
なんでタワーディフェンスタイプなのかというと主人公じゃなく左端の門が敵に狙われるからですね。途中からそれにかぎらなくなるけど。
敵が自分を無視してすりぬけて後ろの大事なものを狙いはじめるとき、そして慌てて引き返して追いすがるとき、2DACT←→タワーディフェンス間の意識上の往還があるくらいは言えるか。
やっぱ、黒タイツが争点だなあ・・・。黒タイツってさもう私なんかには訳判んないくらいどっぷりした情念と過剰な意味の充填で歴史化されてきたと思うから、・・・ていう受けとる側のむつかしさみたいなのがこういう作風だととくに顕在化しやすい気がするです
美少女ミリタリーもの、ロシアもの、戦火の暮らしものもそれぞれ単体ならそれほどでもないけど黒タイツと合流すると。


シンフォニックレイン
アーシノ!
ショタのまままかりまちがえて顔の老けたような
演奏はむりや・・・ワイは自動演奏で行きます


聖剣伝説LoM
思ったより相当変なノリのゲームじゃねえか???


・電方華蝶風月 ~Emargence into Perfect Lifeform~(シオン、体験版、2021年。https://twitter.com/ASTER_196/status/1423615540703109125?ref_src=twsrc%5Etfw
旧アイドル部のファンゲームを今やるの
二次創作ゲーの台詞テキストも見事に配信者の生の声で聞こえるってどういうことなんだろうなあ


・ものがたりのカノン(三條、2021年。https://www.freem.ne.jp/win/game/25880
nannさんが共同制作者にいて驚き
ナントカ三術将メモリアルブックでもうわーとなったけど
こんなんもうアニメやん
だけどアニメじゃできない操作に100%付き添うタイム感
一度見てみてほしいですね。
お話の流れの健全さにむつかしさを感じるかも知れないけれど山とマスクの話とか
プレイしたしばらくあとの日にふっと思いだしたり


・キャノン・ムームー(水弐、2019年。https://wodifes.net/game/show/353
カードおみくじの操作が気持ちよすぎだしこの短いゲーム一本のためのアイデアかと思うとまた贅沢。
雛型戦略、アンカーガム、ストイックヒロインなど制作者が過去につくってきた作品のキャラが
カードイラストに描かれてておみくじするたびにそれこそ「サイダーのように湧き上がる」
絶対すきですね。
お祭りゲーって作者の過去作にふれたことないひとのほうが
「確実に典拠はあるけどどれも自分の知らないキャラクターばかりだ」
って華やかさにじかにふれられる、そういう思いこみがあるから
過去作を知らないプレイヤーにはしかしなんのこっちゃ?だろう、みたいな憶測は疑問に思うんだ・・。